認知スタイル

世の中にはたくさんのひとがいます。
その全てのひとがひとりひとり個性をもつように、
問題解決への糸口の見出し方にも、ひとそれぞれの傾向が見られます。
将棋やチェスのプロように、何手、ときには何十手先のことまで先読みしてから事に当たる「熟考派」。

あるいは先手必勝を掲げ、解決の糸口が見つからなければ、解決策の1つをまず試してみる「行動派」。

そして、そのちょうど中間に位置する、数手先を予測しながら解決策を試してゆく「バランス派」。


プレイヤーひとりひとりの個性的なものの考え方、行動のしかたのスタイルのことです。  


インテリジェントライセンスでは、
プレイヤーのゲーム(問題解決)の進め方をゲーム内部で調査、
その結果をゲームクリアとともに発表するようにしました。  


PQ測定システム、認知スタイル判定は、
子安増生・京都大学教育学研究科教授(心理学)の監修により実現しています。




 オフライン時

認知スタイルは、プレイヤーがゲームクリアするまでに「使った時間」、「使った手数」で、決まるようになっています。


使った手数も、使った手数も少ないプレイヤーの得点は、きっと高いことでしょう。高いスコアを目指せば目指すほど、よりバランス型に近くなるという性質を帯びています。



認知スタイルの判定を簡単に図式化すると、このようになります。

註: 実際はもっと複雑なグラフ(数式)で判定されております
ゲーム内で上のようなグラフから、プレイヤーの認知タイルが判定されると、判定画面
(下写真)のように表示されます
が短くなるほど、
が長くなるほど「行動型」、
が長くなるほど、
が短くなるほど「熟考型」となります。
さて、あなたの認知スタイルは、なんと判定されましたか?


                  ※ 画面イメージは開発中のものです。